民泊運営希望者のためのAirbnb・Home Away活用ノウハウ

今流行りの民宿等のインバウンドに関する記事を記載していきます。

脳を休ませると10倍速になる!

ちょうど二年前に読んだ本です。
なぜ自分は睡眠不足になると頭が働かなくなったり、行動することが億劫になってしまうのか理由が知りたくなり脳に関する本を読み漁った時期がありました。
その中でもこの本は自分の中に落とし込めたものだったので記載したいと思います。
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正しい睡眠

・睡眠を生物の生命維持の関係については、いまだにブラックボックスのまま
・人間の睡眠は、動物の冬眠と同じ原理
・レム睡眠:Rapid Eye Movement
・自然の目覚めは通常レム睡眠から起こる
・健康維持の為に睡眠が始まったわけではない
・脳の覚醒状態、リラックス状態を図るのは『Hz』(周波数単位)
 β(13以上)α(8~13)θ(4~8)δ(4以下)に分けられる
 ・覚醒時:β波、α波
 ・レム睡眠時:β波、α波、不規則な周波数
 ・ノンレム睡眠時:θ波 δ波

適正な睡眠


・朝光を浴びる(5分。できれば30分)
・深いノンレム睡眠を2回取る為には、サイクルを3回にして、余裕を持たせておくことが必要⇒6時間睡眠が適正
90分×3+1時間(寝付くまで時間と目覚めるまでの時間)=5.5時間
・耳栓にアイマスクを併用すれば質の良い睡眠を手に入れることができる
・深部体温⇒直腸で測る体内温度。表面の温度と異なりホメオスタシスの働きによって一定に調節されている
・帰宅したらまず入浴をして、入浴から睡眠までのインターバルを取り、入浴から2~3時間後に睡眠する
・ウォーターベット⇒究極の寝心地
・18~24℃が人間にとって心地よい温度

ゴールを実現させる


・コンフォートゾーン:自分が一番楽に自然でいられる慣れ親しんだ領域。過去の記憶によって作られており、特に親や周囲の人、社会の価値観から強い影響を受けていることから、自分の心の底から臨むゴールを達成するには、現在のコンフォートゾーンを捨てて新しいコンフォートゾーンを獲得しなければならない

・私たちは自分が「やりたいかどうか」ではなく「やれるかどうか」をモノサシにして判断する悪い癖がついてしまっている。
・エフィカシー⇒自分のゴール達成能力に対する自己評価
セルフ・エスティーム⇒自分の地位についての自己評価
・「どうせ私なんて」と考えた瞬間に、その程度の結果しか残せなくなってしまう。どんなことでも「自分ならできる」と思うことが超重要
・スコトーマ(心理的盲点)が生じ「年収500万」の世界しか視界に入らず年収1億の世界が見えなくなる
・対象や出来事がコンフォートゾーンから外れると、良くも悪くも無意識はそれをあらかじめ設定された状態に戻そうとする⇒年収1億を稼ぐにはコンフォートゾーンを外す必要があるが極めて困難
・「自分は当然1億円稼ぐ人間になるべき存在」と思う。「1億円稼げる自分」というエフィカシーをもてば、自然とコンフォートゾーンが年収1億の世界に移行しスコトーマが外れて1億円プレーヤーになる為の道筋が見える
・「私の能力はまだまだこんなものではない」と思っている必要がある
 ⇒自己評価=自分のイマジネーションの限界を、出来るだけ高く設定しておくべき
・望ましい感情⇒嬉しい、楽しい、気持ちいい、すがすがしい、誇らしいの5つ
・夢に向かって恋焦がれて、それこそ夢に出てくるくらいにまで臨場感を高めることができれば、現実にうまく進んでいると思っていい
・「未来の記憶」と「現在の状況」という物理空間の臨場感との戦いで、臨場感が高い方が現実化する
アファメーション⇒「~したい」から「私は~する」といったような願望をあたかもすでに達成している様な言い回しをすることで潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるのではなく、今ここにあるかのようだということをリアルに感じさせる技法
アファメーションは紙に書いても構わない
・ひとつだけ抽象度を上げて考える
・睡眠状態においては、覚醒状態には出来ない問題の並列処理ができる
 ⇒日中にあらかじめ問題を与えておくと眠っている時に勝手に処理してくれる
・自己イメージの限界が自我の限界、自分の能力の限界

・なんとなく無為に日々を過ごしていたら、無為な未来しかやってこない
・眠る前に1分間息を止めることにより、自我を意識でき、生きている自分の存在を確認できる