読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

民泊運営希望者のためのAirbnb・Home Away活用ノウハウ

今流行りの民宿等のインバウンドに関する記事を記載していきます。

新卒・転職希望者必見!損害保険業界について

ビジネス

先週から新卒生の採用活動がスタートしました。
行動が早い人であればもう今の段階でだいぶ企業研究が進んでいる方もいるはずです。

そんな中、毎年新卒者人気企業ランキングに上位にランクインしている『損害保険業界』についての記事を書きたいと思います。
私は損保の中での現在最大手とされている企業に4年間勤めていた為、ある程度クローズドな情報まで披露できると考えます。

まず、2016年の新卒者人気企業ランキングを見てみると

9位   損保ジャパン日本興亜
30位  東京海上日動火災保険
33位  三井住友海上火災保険
102位 あいおいニッセイ同和損害保険

東洋経済掲載 http://toyokeizai.net/articles/-/94359?page=7


特徴≪企業別情報≫

東京海上日動火災保険

言わずと知れた損害保険業界で最もブランド力が高く、歴史が深い会社。
規模では一時的に損保ジャパン日本興亜に抜かれてはいるものの、損害保険会社に勤務している者の中では自他ともに認める損保NO1企業。
総合職であれば年収も断トツで、入社7、8年目から1000万を超えてくる。
損保のリーディングカンパニーであり、最新システムの導入や時代の流れの変化に対応できている唯一の会社と言ってもよい。

三井住友海上火災保険

業界2位、3位を行き来する常に東海を追っている会社。
三井系と住友系の血を両方継いでいることから、部署によって温和なところから昭和初期のような時代錯誤な部署が入り混じっている。
年収も損保ジャパンよりも高く、入社6、7年目で800万を超えてくる。
ただしパワハラやモラハラの事件が多い会社でもある。

損保ジャパン日本興亜

規模では業界NO1になった会社。2014年9月に損保ジャパンと日本興亜が合併した。
損保ジャパンの前身は安田火災で、ゴリゴリの営業が有名で「やくざ火災」と呼ばれていた。
一言でいえば「体育会系」の会社。
そこのところは覚悟して入社しなければ痛い目を見る。


入社条件(総合職・グローバル職)

基準は、3メガ損保(東京海上三井住友海上、損保ジャパン日本興亜)とします。

必須条件

・大卒
旧帝大早慶上智、GMARCH以上はほぼ必須になります。名門スポーツ部出身であれば例外はありますが、多くて毎年2,3名です。この辺を見る限りやはり旧時代の考えが抜けていない業界であると言えます。


好ましい条件

・名門ゼミ、名門スポーツ部所属
・所属サークルにOBが多い



損保業界に適している人材

1 ガッツ、体力がある人
⇒基本的にどの部署も他業界と比較すると労働時間は長いです。当然広告代理店だったり外資系コンサルと比べれば労働時間は短いですが、単調作業にも飽きずに続けられる人が向いています。
8時出社21時退社がアベレージになりそうです。

2 飲み会好き
⇒とにかく社内社外問わず飲み会が多い業界。本社部門を除けば週二回がアベレージのようです。
業界では自衛隊と呼ばれている自動車営業部では、週5回飲みに行くことも珍しくありません。
1時に帰宅して8時に出社しなければいけない為、やはり体力なファクターになり得ます。

3 ゴルフ好き
⇒とにかく社内社外問わずゴルフが多い業界。支店コンペと呼ばれるコンペは年2~4回は開催されます。
その他にも営業であれば代理店とのゴルフはほぼ必須になります。ゴルフが嫌であれば、入社の時点で本社組に選ばれる以外ほぼ逃げる道はありません。

4 車好き
⇒損保会社との最大の取引先として「自動車業界」が挙げられます。この業界とはもはや主従関係が出来上がっており(主が自動車業界、従が損保業界)、各社とも販売協力として社員は車を買わされます。自社の自動車保険をひいきに販売してもらおうと必死で、毎日熾烈な過当競争が繰り広げられています。
その為、ディーラー担当でなくても営業社員はほぼ車は買わされます。

5 安定思考
⇒出向等は異動先としてたまにありますが、それでも基本的には収入は安定します。終身雇用、年功序列の流れは未だに崩れておらず、良くも悪くも前時代的な業界である事は否定できません。なので公務員のように収入を安定させたい、かつ高収入を望むのであれば魅力的な業界と言えます。

6 転勤好き
⇒基本的にどの会社もジョブローテーションを適用しており、特殊な部署(アクチュアリー再保険部等)を除けばほぼ確実に3~5年に一度は転勤します。転勤先は国内国外問わずどこにでも行く可能性があります。

7 転職は考えていない
⇒キャリアアップが比較的難しい業界です。専門知識は身に付くものの、他業界への潰しが効きづらい業界であることは間違いありません。金融業界で見ても、証券会社や銀行への転職は難しく、転職先は生命保険会社やコンサル会社が多いようです。

総評

以上の点から、1~7を満たすような人にはお勧めの業界です。
ただし5の安定思考に関しては10年後も今の状況が継続しているかはわからないので注意しておくべきだと思います。今後大幅に成長していく業界ではないので、自分のスキルアップ、キャリアアップを目指したい方にはあまりお勧めは出来ません。
業界の詳細に関してはまた追って記載していきたいと思います。