民泊運営希望者のためのAirbnb・Home Away活用ノウハウ

今流行りの民宿等のインバウンドに関する記事を記載していきます。

2016年4月現在 民泊登録数ランキング(民泊ビジネスの現状と分析(23))

2016年現在において、民泊の競争はどの程度激化しているのか、どの地域に物件が増えているのか改めて分析する必要があるようです。

そこで、今回は以下の分析を行います。


1、全国の民泊物件登録数ランキングから分析を行う

2、東京都の民泊物件登録数ランキングから分析を行う

3、民泊形態から分析を行う

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新物件掲載!!新宿駅近での実績を検証 (民泊ビジネスの現状と分析 (22))

前回の記事では、新宿の大箱物件を掲載しました。
(リンク: http://minpaku.hatenablog.com/entry/2016/03/29/015534 )

今回は4月の第一週に始めた物件についての説明します。
新物件は大箱ではなく、いわゆる「小箱物件」です。
理由は簡単。投資の世界では有名な格言である「卵を同じ籠に盛るな」を体現します。

戦略はあくまで戦略です。自分の意図から外れる場合もあり得ます。
私の投じた戦略も100%ではありません。

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4月1日に向け、民泊斡旋事業会社が多数進出!! 民泊ビジネスの現状と分析(20)

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4月1日の民泊解禁に向け、多くの企業が狼煙を上げて事業拡大を行います。

その中には、民泊運営に関わるコンサルだったり民泊可能物件の仲介だったり、民泊事業者向けのセミナーであったり多岐にわたります。
活用できるものは最大限活用すべきです。

今回はそんな新規事業について簡単に説明します。

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民泊ビジネスの現状と分析(19)(実践編 掲載初!!新宿にて運営中のエアビ物件を大公開)

こんばんは。

前回に引き続き、今回は実践編です。

今回は民泊を運営する予定の方の一つの目安となるように、民泊物件の一つを公開しようと思います。
(掲載する物件は、新宿の1Rで40平米弱ある物件です。)

この物件は大人数でも対応できるようにしているいわゆる「大箱戦略」を取っている物件です。
複数物件を持つのであれば、リスク分散の為にも大人数用と少人数用で分ける事をおすすめします。

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民泊ビジネスの現状と分析(18)(実践編 家具・家電の仕入れノウハウ)

これまでの記事は物件を仕入れるまでのプロセスについて詳細に記載しました。
なぜなら、『良い物件を仕入れる事が民泊において最も重要』だからです。

何度も書きますが良い物件とは以下の通りです。


(1) オーナー許可物件であること

(2) マンション管理組合、近隣住民の理解を得ていること

(3) 外国人に人気の地域

(4) 家賃が手ごろ

(5) 駅からのアクセスが良い

上記の5つが揃っていれば無敵物件です。
一軒家でなくても毎月の粗利が20万以上も夢ではありません。



あとは今回の記事のメインである「初期投資費用を如何にして削減するか」になります。
これに成功すれば、投資費用の回収を迅速に行えます。
万が一退去しなければいけなくなったとしたら、せめて投資した額だけでも回収したいですよね?

そこで今回は家具の仕入れノウハウを提供します。

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民泊ビジネスの現状と分析(17)(中国サイト、Airbnbを追随! 中国で大人気『自在客(ジザイケ)』)

4月1日、来週にも民泊は「事実上解禁」と言われています。

なぜなら「簡易宿所」の客室の延床面積は一律「33平方メートル以上」という条件をが旅館業法で設置されていました。それが1日から宿泊客が10人未満であれば、1人当たり「3.3平方メートル」の広さでよいとする、政令の改正を行うことが決定しました。これで、バス・トイレなど、他の条件が伴っていれば、ワンルームマンションの広さでも、宿泊事業ができるようになるわけです。

しかし東京都でいえば、条例として民泊が認められているのは未だ大田区のみということもまた事実です。
まだ「完全にホワイト」というには程遠いのが現状です。


さて話は変わりますが、2か月前程から中国サイトの台頭が目立ってきました!

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